どうも、みったにです。
こういった方向けに、今回は記事を書いていきます。
本記事の概要は下記の通り。
記事の概要
- Webデザイナーはコーディングができないと仕事がなくなるのか
- Webデザイナーがコーディング出来ないときの解決策
- Webデザイナーの仕事が途切れないための戦略
現在の僕は、個人でWeb制作の仕事を受けており、デザイン会社の方とも一緒にお仕事をさせてもらっています。今回はそういった経験も踏まえて、デザイナーさんがコーディングを出来ないときの悩みを解決していきます。
Webデザイナーはコーディングができないと仕事がなくなるのか
まず前提としてですが、Webデザイナーはコーディングが出来た方が良いです。
理由は、コーディングが出来ることで、制作できる範囲が広がるからですね。とはいえ、考えてみれば当たり前ですよね。
- デザイン工程からコーディング工程まで担当できる
- デザインに合わせて、柔軟にサイトを制作できる
上記の通りで、制作できる幅が広がります。
要するに、取りこぼしが減るという感じです。
お客さんのニーズに答えられれば、それだけ売上も上がります。
では、コーディングが出来ないと、仕事がなくなるのか
上記の前置きを前提としつつ、コーディングができないと仕事がなくなるのかについてですが、結論として、仕事はなくならないです。
世の中には多くのWebデザインに関する仕事があります。
- ロゴ作成
- バナー作成
- ホームページデザイン作成
- LP制作
などなど。
こういった仕事はWebデザイナーがいなければ成り立たないので、ニーズがある限り仕事がなくなることはないです。
とはいえ、冒頭でも少し書きましたが、出来ないよりは出来た方が良いです。取りこぼしが減り、売上も上がりやすいですからね。
なので次は、コーディングが出来ないWebデザイナーが取るべき解決策について書いていきます。
Webデザイナーがコーディング出来ないときの解決策
仕事がなくならないとはいえ、コーディングができないと仕事の幅が広がらないというのは否めません。そこで、いくつか対処法について書いていきます。
- デザイン特化でとにかく攻める
- 強力な営業部隊をつくる
- コーディングが出来る人と強力する
これは、僕が知っているWebデザイン会社の経営者さん達が、それぞれ戦略として行っている方法です。
順番に解説します。
デザイン特化でとにかく攻める
デザインスキルで、とにかく攻めるパターンですね。
デザインというのは、ある意味ブランドに近いかもです。
- この人の作るデザインが素敵だからお願いしたい
- この人のデザインだから安心して依頼できる
上記の感じで、作成したデザインを信頼してもらっているパターンです。こういった状態にまで持っていけば、仕事がなくなることも減ります。
とはいえ、ここまで持っていくのが大変で、最初はなかなかシンドイ部分もあると思います。
強力な営業部隊を作る
もう1つは、営業で勝負するパターンですね。
この方法で勝負している中小企業は多いと思います。
上記のように量産型の制作をしているところもあります。
こういった状態なので、多少失注したとしても、その価格が小さいため、そこまで影響を受けないみたいです。なので、出来ない部分に関しては断ったとしてもそこまでダメージが大きくないのだと思います。
ただ、労働量が多くなるので、上手く仕組み化ができる人には良いかもしれないですが、個人的にはあまりおすすめはしないです。多分、消耗します。
コーディングが出来る人と協力する
現在、一緒にお仕事させてもらっているデザイン会社の方は、このパターンです。デザイン会社だと、デザインは自前でやりつつ、コーディングは外注をしているところも多いです。
この方法のメリットは、自分の得意なデザイン部分に集中できるところですね。仕事をする上で、一点集中というのは、効率が良いです。
コーディングは外注して、デザイン作成にブーストをかける感じですね。
コーディング承ります
この記事を書いている僕も、コーダーとして仕事をしています。
もし、お困りでしたら、いつでも気軽にご連絡ください^^
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Webデザイナーの仕事が途切れないための戦略
Webデザイナーはコーディング出来た方が良いですが、他に付加価値を付けるという戦略もあります。
コーディングはプログラミングチックなところがあり、アレルギーがある人もいますよね。
- その①:UI/UXデザイン
- その②:コピーライティング
- その③:ブランディング
この辺りを身につけられたら、コーディングが出来なくても仕事が途切れにくくなります。
UI/UXデザイン
UI/UXデザインはデザインのロジックに関する部分です。
UI/UXを勉強するなら、最初は下記の本はおすすめです。
この辺りのができれば、見やすくて伝わりやすいデザインが作れるので、仕事の受注率も上がるはずです。
コピーライティング
コピーライティングもデザインと一緒に出来ると強いです。
Webサイトには基本的に文字を載せますよね。その文字が人の興味を引きつける文章とそうでない文章では、サイトの読みやすさがだいぶ変わります。
コピーライティングは下記の本はおすすめです。僕も読んでいますが、キーワードを考えるときに重宝しています。
ブランディング
最後は、ブランディングです。
「デザイン特化で攻める」部分でも書きましたが、「この人のデザインでお願いしたい」という部分までいけたら強力です。
とはいえ、一朝一夕にはできないので、コツコツ信頼を作っていくしかないですね。
手段の1つとしては、メディア運用やSNSなどで発信をするのもありだと思います。
まとめ:Webデザイナーはコーディング以外でも勝負できる
ざっと、今回の記事をまとめます。
- Webデザイナーはコーディングは出来た方が良い
- コーディング出来なくても他で勝負できる
- 営業や外注でブーストをかけるのもあり
- コーディング以外にも付加価値を付けると強い
Webデザイナーはコーディングが出来なくても仕事はなくならないですが、何か掛け合わせる付加価値があると、売上の心配がなくなります。
というわけで、今回は以上となります。
もし、コーディングを外注したいなどありましたら、僕も承っておりますので、いつでもお気軽にご連絡くださいませ。
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ではまた!