どうも、みったにです。
先日に、タイ旅行に行ってきました。
というか、この記事はタイのバンコクで書いております。
本記事で想定している悩みについて
「入国制限が緩和されたし、タイに旅行に行きたいけど、海外が初めてだし上手く行けるか不安だな。英語も不安だし、食べ物や泊まるところとか、衛生面とかも気になる。楽しくタイ旅行にいきたい。」
本記事の概要
- 【初めてでも安心】タイ旅行で知って得する滞在方法
- 初めてのタイでの衣食住について
- タイ旅行を楽しむコツ
僕も今回のタイ旅行が初の海外でして、うまく過ごせるのか不安でしたが、問題なくしっかりと楽しむことができました。むしろ、少し心寂しいくらいです。
渡航には入念な準備が必要と思うかもしれませんが、実は凝った準備は不要です。
入国用の書類を準備する必要はありますが、それさえ準備すれば、明日からでも渡航できます。それくらい気楽でOKです。僕も最初は不安でしたが、行ってみると、かなりマインドが変わりました。その経験も踏まえて書いていきますね。
タイ旅行で知って得する滞在方法
まずは、下記についてまとめていきます。
- 持ち物リスト
- 前日までに準備しておくこと
まずは、持ち物リストについて書いていきます。
持っていくべき持ち物リスト一覧
パスポート | 海外に行くなら絶対に必要なものです。 |
バックパック | 僕はminaalの35Lバックパックを持っていきました。十分な容量です。 |
サブバック | 僕はイオンで買った250円のトートバッグを持っていきました。超活躍しました。 |
クレジットカード | クレカは必須ですね。なお、止められる可能性や使えない可能性もあるので、複数あると安心です。現金が使えないお店もあります。 |
パソコン | ノマドワークをする人は必須ですね。 |
パソコンの充電器 | パソコンがいるなら必須。 |
スマホ | 海外でスマホは必須です。大活躍します。 |
スマホの充電器 | スマホとセットで。 |
ズボン | 僕は今履いているものと、もう1つ持っていきました。2枚くらいあると安心です。 |
Tシャツ | パンツや靴下など。 |
下着 | 海外に行くなら絶対に必要なものです。 |
歯ブラシ | 歯ブラシセットはあった方が良いです。現地で買うのもありですが、かさばらないので、あると安心です。 |
常備薬 | 正露丸は必須です。 |
マスク | あった方が安心です。 |
ティッシュ | 虫を倒したり、汗を拭いたり、色々活躍します。 |
ハンカチ | 僕は汗をかくので必須でした。南国旅なら、あると便利です。 |
虫除け | 蚊が多いので、あると便利です。 |
虫刺されの薬 | 虫除けとセットで持っていくと安心。 |
ボールペン | 入国・出国カードを書くのに必要です。貸してくれるところもあるかもですが、あった方が安心です。 |
タオル | タオルがない場合もあるので、一枚くらいは持っておくと安心です。 |
ドライヤー | 宿にあれば問題ないですが、小さいものがあると便利です。僕も一応持っていきました。こちらは小さくて持ち運びに便利です。威力もあります。 |
イヤホン | 通話や音楽を聞きたい人は必須。 |
耳栓 | ドミトリーとかで泊まると、うるさいことがあるので、耳栓はあると便利です。 |
目薬 | 必要な人は持っていく。 |
コンタクトレンズ | 必要な人は持っていく。 |
電源アダプター | 海外は日本と形状が異なるため。バンコクは特に不要でした。 |
南京錠 | バックに鍵穴がある場合は付けておくと安心です。百均で買えます。 |
不要だと思ったもの
- パソコンスタンド:じっくり作業できる場所は確保しにくいのと、机がガタガタするところも多く、僕は不要だと思いました。
- シャンプー:現地で購入できるのと、空港で引っかかったりすることもあるので(飛行機は液体類の持ち込みは禁止なため)、特に不要かなと思いました。
- 水筒:タイは水道水が飲めないからと思い、浄水器付きの水筒を持っていったのですが、コンビニで水を買っても500mlが25円くらいで安いので、買ったらOKです。
前日までに準備しておくこと
準備しておくべきことは下記の通り。とはいえ、ほとんどないです。
- 入国書類の準備(タイランドパスなど)
- 宿の予約
- 航空券の購入
せっかくなので、タイに行くまでの手順を列挙しておきます。
なお、コロナの状況次第で、手順は変わると思います。手順は下記の通り。
①ワクチン証明書を取得する
②$10,000補償の保険に加入
③航空券を取得する
④宿を確保する
④タイランドパスを取得する以上となります。詳細は続きます。
— みったに@バンコク (@mittani_s) June 3, 2022
上記は、コロナの状況によっても変わると思いますので、別途公式ページで確認しておくと良いと思います。
≫タイ王国大使館のお知らせページ
宿の予約について
あと、宿の予約はAgodaが安くて便利です。航空券とセットで購入しても良いですが、宿単体で購入が良いと思います。
≫Agodaで宿を探してみる
航空券の購入について
なお、航空券の購入については下記記事でまとめました。
ガイドブックは不要
ガイドプックはあっても良いと思いますが、現在はYouTubeのチャンネルなどで現地の観光情報を発信しているチャンネルがたくさんあります。TJチャンネルは僕も参考にしました。
英語が話せればベストだが、話せなくてもOK
英語はもちろん話せればベストですが、話せなくても、短期旅行ならなんとかなります。参考までに、僕のTOEICレベルは300点くらいで、鉛筆を転がした方が点数が高いとイジられていたくらいなので、それくらいでも大丈夫でした。
単語で会話
そして、僕レベルの英会話だと、基本は単語レベルになります。
深い会話は出来ないですが、表面的なやり取りであれば問題なかったです。
翻訳ツールがあると便利
Googleレンズがあると、書いてある文字を翻訳できて便利です。
シャンプーでした!
ありがとうございます笑 pic.twitter.com/nCu0ffjcLg— みったに@バンコク (@mittani_s) June 2, 2022
上記ツイートは、シャンプーがどれかわからなかったときのツイートですが、Googleレンズを使用したら解決できました。
GoogleレンズはGoogleの翻訳アプリから使用できます。
≫iPhoneの場合
≫Androidの場合
初めてのタイでの衣食住について
タイの衣食住に関して、僕の経験をもとに書いていきます。
- 格安の宿について
- 主な食べ物について
- 衛生面について
- 移動方法について
- スマホについて
格安の宿について
僕は「Backpack Station」という宿に泊まりました。
ゲストハウスのような宿で、ドミトリーは一泊で500円くらい。
個室だと1,300円ほどで泊まれます。
なお、個室は窓がないので、窓付きの個室だともう少し高くなります。
僕は、窓なしの1,300円の個室にしました。少し高いですが、日本と比べるとだいぶ安いですね。
BackPack Stationの細かい解説は下記の記事が参考になると思います。
なお、注意点としては下記のとおりです。
- トイレとシャワーが共用
- シャワーの威力が弱い。 ※お湯は出ます
- 1階は蝿や蚊がいるときがある
- 日本語は全く使えない
そして、メリットとしては下記の通り
- スタッフの人が優しい
- 泊まる人も良い人が多い
- 毎日しっかり掃除をしている
- 洗濯機が使える ※1回30バーツ
- 近くに屋台が多い
- とにかくゆるい
ぶっちゃけコスパ抜群の良い宿だと思います。僕はまたバンコクに行くときは、ここに泊まると思います。
ただ、どうしても衛生面が気になる人は、ホテルの方が良いかもです。
本当に人が良い
スタッフの人は親切だし、宿泊客の層も悪くないです。
宿泊中に一泊だけの日本人の方を見かけたのですが、ドタバタしたり、ドアをバタバタ閉めたりうるさく、その方以外は静かでした。日本人の方がうるさいくらいですね。
洗濯について
この宿には30バーツで使える洗濯機があります。
干すところも広く、日当たりも良いので、すぐ乾きます。
全自動なので、30バーツを投入すると勝手に洗濯が始まります。超便利でした。
主な食べ物について
タイは基本的に外食の文化らしく、屋台が多いです。僕も朝食は屋台で済ましていました。
本日のお昼ごはん
全部で55バーツ。日本円で208円ほど。
なお、朝ごはんはスタバで800円くらいでした。スタバは高級ですね。#codebeginタイ旅行 pic.twitter.com/9ZoIppUxAJ— みったに@バンコク (@mittani_s) June 2, 2022
衛生面が気になるかもですが、上記のツイートの通りで、とにかく安いです。そして、味も美味しい。
衛生面が気になる方は、やや高いですが、レストランが良いかもです。ガパオライスが250円くらいで食べられます。
あと、個人的に下記のドリンクも美味しかったです。
おそようございます☀️
バンコクは12時、お昼になりました。
これめちゃ美味しいので、おすすめです。
70円くらい。 pic.twitter.com/pwLlYqWpbD— みったに@バンコク (@mittani_s) June 5, 2022
普通にセブンなどのコンビニで売っており、値段も安い。
フルーツヨーグルトの味がします。
タイは辛い料理が多いので、こういったヨーグルトとセットで食べると胃に優しいかもしれないと思いました。
衛生面について
衛生面については、ぶっちゃけ日本の方がだいぶ良いです。日本はかなり清潔な国だと思いました。あと、水回りが弱いですね。
トイレとかもトイレットペーパーが流すと詰まるので、基本的には水で流したりしないで、便器の横にあるゴミ箱を使います。あとは、排気ガスがすごいです。タイは夕方になると、帰宅ラッシュで車の渋滞がすごいので、道路は排気ガスがすごいです。
移動方法について
移動手段については主に下記を利用しました。
- 鉄道
- タクシー
上記の通り。
鉄道について
鉄道は「BTS」という地上を走る電車と「MRT」という地下鉄があります。
乗るときはSuicaのようなカード型の切符を買います。
乗るときは、ゲートを通るときにカードをかざして、降りるときに、カードを切符みたいにして入れて、ゲートを出ます。
注意点としては、コインしか入らない機械と紙幣が使える機械が別れている点ですね。紙幣が使える方は紙幣が入る口がついているので、わかると思います。
MRTはVisaタッチが使えた
そして、MRTの方はVisaタッチが出来ました。カードをタッチするだけで、切符を購入することなくゲートを通れます。
タクシーについて
タクシーはGrabというアプリを使用しました。
日本では使用できないので、現地に来てから使う感じです。ダウンロードくらいなら出来ます。
このアプリでタクシーを呼ぶと、タクシーに乗れます。
アプリが料金なども乗る前に計算するので、ボッタクられる心配も不要です。
バイタクもあり
バイタクとは、バイクのタクシーです。後ろに載せてもらって、運んでもらいます。
日本では出来ない経験なので、この経験は貴重だと思いました。とはいえ、事故の話も聞いたりするので、乗るときは短い距離にするなど、自己責任で。
僕はバイタクが気に入ったので、毎日乗りました。
スマホについて
スマホを使用するには、Wi-FiかSIMカードが必要です。
Wi-Fiについて
Wi-Fiを使用するには、空港でも使えますし、カフェでも使用できるところがほとんどです。どこかの施設に入れば使えるので、日本よりは充実していると思います。
SIMカードについて
Wi-Fiスポット以外で使うなら、SIMカードが必要です。
今はAmazonで購入もできるので、先に購入しておくと便利です。飛行機の中で付け替えておけば、現地にいったときにすぐに使えます。その場合は、SIMピンが必要です。
また、現地で購入するのもありです。
空港を出て、保安ゲートを抜けたすぐのところにAISのお店があり、そこで購入できます。
7日間で15GBくらい使えて300バーツくらいです。
両替所が近くにあるので、そこで両替して購入する感じになります。
なお、SIMカードのセットについては、そこのお店で全部やってくれます。僕もAmazonの購入が間に合わなかったので、お店でやってもらいました。そのまますぐ使えます。
タイ旅行を楽しむコツ
タイ旅行を楽しむコツは、ポジティブになることだと思います。タイに限らず、旅行に関してはハプニングは付き物だと思うので、何があっても経験だと思うと気が楽です。
言葉を始め、日本だと当たり前なことでも、海外に出ると当たり前でなくなるので、この体験が面白いと思う人には、向いていると思います。
日本人は守られすぎていると思うので、自由な海外に出て見ると、色々と経験値が増えて楽しいと思いました。タイ旅行は難易度が低いらしいので、最初の旅行場所としてはありだと思います。
僕も、海外をもっと楽しめるように、もっと英語を勉強しようと思いました。
というわけで、今回は以上となります。
この記事が何かの参考になったら嬉しいです。
ではまた!