Laravelをインストールした後にPATHを通す方法

LARAVEL

こんにちは、みったにです。

Laravelをインストールしたけど、

  • Laravelコマンドを使えない
  • 「command not found: laravel」が表示される
  • インストールしたけど、どうしたら良いの?

こんな疑問が出てきていないですか?

今回は、Laravelをインストールした後に、パスを通す方法について紹介します。

実は、laravelをインストールした後に、composer周りのPATHを通す必要があります。

※今回はMacを使用した場合について記載しています。

Laravelをインストールした後にPATHを通す方法

Laravelをインストールした後にPATHを通す方法

やることは簡単です。

.bash_profileに通したいPATHを記入する

これだけです。順番に解説していきます。

.bash_profileに通したいPATHを記入する

まず、ターミナルを起動して、下記のコマンドを実行します。「.bash_profile」をターミナル上で開くコマンドです。

$ vi ~/.bash_profile

上記を実行すると、viを起動します。viはテキストエディタの一種です。

そして、iを入力して、入力モードに移行します。

入力モードに移行すると、書き込みができるので、下記をコピペします。

#laravel
export PATH=$PATH:~/.composer/vendor/bin

#laravelのところはコメントでして、メモ書きみたいなものです。#を付けた行は、実際のコードとは関係しない部分になります。

.bash_profileを更新

今のままでは、反映されないので「.bash_profile」を更新する必要があります。下記コマンドで更新できます。

$ source ~/.bash_profile

これで、PATHが通ったはずです。

PATHが通っていることを確認

下記コマンドを実行すると、PATHが通っていることを確認できます。

$ printenv PATH

先ほど、入力したPATHが出てきていれば、OKです。

試しに、下記のコマンドを入力してみましょう。

$ laravel -v

バージョンが表示されれば、完了です。

これでlaravelコマンドが使用できるようになりました(`・ω・´)ゞ

以上です。