クラウドソーシングで稼ぎたいコーディング初心者の人「コーディング初心者がクラウドソーシングで稼ぐ手順を知りたい。初心者でも仕事を受注できるか不安だし、仕事に必要なスキルを知りたい。」
こういった悩みをお持ちではないですか?
現在の僕は、フリーランスとして活動しており、現役のコーダーです。
クラウドソーシングでも受注できており、その経験も踏まえて、今回は「初心者がクラウドソーシングで稼ぐための手順」について解説します。
もくじ
- コーディング初心者がクラウドソーシングで稼ぐための手順
- コーディング初心者でも稼げるクラウドソーシングまとめ
- コーディング初心者が目指すべき場所は?
コーディング初心者がクラウドソーシングで稼ぐための手順
いきなりですが、僕が実施した手順としては下記の通り。
- 良質な関係を作る
- 実績を確保
- 数を増やす
順番に解説します。
良質な関係を作る
まずは、良質な関係を作るところから。
これは、仕事以外にも言えることですが、相手を信頼できないとお願い事とかできないですよね。
よく知らない人に「幸せにするので結婚してください」と言われても引かれます。まずは、良い関係を築きましょう。
良い関係を築くには
まずは、相手にGiveをしつつ、安心感を持ってもらうのが良いです。
例えば、「僕に任せていただけたら、〇〇は無償でサポートしますよ」など。
注意点としては、〇〇の部分はあまり高負荷にならないものがベスト。あまり大変なものを無償にしてしまうと、自分も大変ですし、相手も頼みづらくなってしまいますので。
実績を確保
信頼を構築できたら、次は実績を確保します。
クラウドソーシングで一番見られる場所は「実績」です。
一生懸命、提案しても、「この人の言うことは本当かな」という不安が浮かびます。そして、その不安を和らげるのが実績です。最初は、実績がないので、不安を和らげるために、Giveをするわけですね。
価格競争は辛い話
実績を確保するために、手っ取り早い方法は「価格を下げる」という方法です。
クラウドソーシングでは、わりと価格競争になっており、基本的に、金額が低いことは知っておいた方が良いです。
後ほど、解説しますが、売上を上げるなら、最終的には自分で受注できるようになるのが一番かなと思います。
数を増やす
実績が増えてくれば、必然的に、受注できる数も増えてきます。クライアントの安心感が生まれるからですね。
結局、大切なのは、「安心感」だったりするので、ここを意識していれば、継続的な受注が見込めます。
自分から提案していく
クライアントから「この人なら安心だ」と思ってもらうためには、自分から提案していく方法がおすすめです。
例えば、「〇〇の部分は△△の方が見やすいと思いますよ」など。
要するに、「〇〇はどうしたら良いですか」という提案だと、クライアントも考えないといけないですし、「なんでも聞いてくるメンドイ人」と思われる可能性もあります。
難しければYes・Noで提案
とはいえ、最初は難しいかもしれないので、Yes・Noで決めれる状態まで自分で答えを出しておくと良いかもです。
「〇〇の部分は△△にした方が好印象なので、修正して良いですか?」
という感じです。そうすると、クライアントも答えやすいですよね。
コーディング初心者でも稼げるクラウドソーシングまとめ
クラウドソーシングで受注したいと言いつつ、サイトに登録してもいない人って実はわりと多いです。
まずは登録するところから始めてみましょう。下記にまとめました。
こんな感じです。
ランサーズやクラウドワークスは言うまでもないくらい有名ですね。この2つは登録していないとスタートすらできないので要注意。
ミツモアはクラウドソーシングというよりは、営業代行のようなイメージですね。見込み客に営業してくれます。ココナラはスキルを商品として出品できます。
下記は、僕がクラウドソーシングを使ってみたときのツイートです。
ココナラを登録したままほっといたら、WordPress案件を受注しました😌
やっぱりWeb系はこの時期は需要があるんですかね。
クラウドソーシングって実はやったことがなくて、これが初だったりします😅
クラウドソーシングでもやることは同じなので、まずはヒアリングでしっかり内容を落とし込みます☺️— みったに@Webエンジニア (@mittani_s) April 26, 2020
こんな感じで、ココナラは商品を置いておくと、向こうから依頼が来るので、営業が苦手な人にもぴったりです。
まずは、全てに登録して、ざっと案件を見てみるべき。きっとイメージが湧くはずです。
コーディング初心者が目指すべき場所は?
冒頭にも書きましたが、クラウドソーシングは、普通に使うと単価が低くなりがちです。実績を確保したら、別のプラットフォームに移るのも手です。
実績を確保した後は、例えば、下記の方法が良いかなと思ったりです。
- プラットフォームを増やす
- チームで受注する
こんな感じです。
プラットフォームを増やす
クラウドソーシング以外にも、フリーランス向けの求人サイトにも目を向けてみましょう。レバテックフリーランスやギークスジョブは登録するのもありかもです。登録するだけで、流れてくる案件が見れるので、サイト制作やコーディングの相場がざっと見れます。とはいえ、フリーランス向けの求人サイトは、受注するには難易度が少し高めかなと思います。
チームで受注する
チームになると、受注率が上がったりします。
個人で受注するよりも、チームの方が信頼性が高くなるためです。チームでのWebサイトなどがあると、「しっかり運営してそうだな」という気持ちになります。
というわけで、今回は以上です。
コーディング初心者でも、工夫次第で、クラウドソーシングでも稼げます。自分には無理と諦める前に、一度やってみると視野が広がると思います(* ‘ー’)ノ