WH-1000XM3の海外仕様は買ってはいけない?注意することは?

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WH-1000XM3を海外仕様に悩む人の画像

WH-1000XM3の海外仕様に悩む人「WH-1000XM3の海外仕様ってどうなんだろう。安めだから気になるけど、変なものは買いたくないなぁ。でも、欲しいし、、、どうしよう、、、」

こういった悩みをお持ちではないでしょうか?

もくじ

  • WH-1000XM3の海外仕様は買ってはいけない?注意点は?
  • WH-1000XM3の海外仕様のレビューと使ってみた感想

本ブログ(みったにブログ)を書いている僕も、先日にWH-1000XM3の海外版を購入してみました。そこで、今回は「WH-1000XM3の海外仕様を購入する際の注意点」について解説していきます。

WH-1000XM3の海外仕様は買ってはいけない?注意点は?

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結論、海外仕様でもクオリティは全く問題なしです。

  • 音質は文句なし
  • ノイズキャンセルもバッチリ
  • 国内版と同じようにケースがついている
  • 有線でも接続可能

上記の通り、快適です。

全てヘッドフォン上で操作可能

これはかなり気に入っているのですが、停止や音量調節は全てヘッドホン上で操作できます。

例えば、右側の耳当てに2回触れると、音楽を停止できるなど。バッテリー残量なども、ワンタッチで確認可能です。ノイズキャンセル中に外の音を聴きたくなった場合は、右の耳当てに手を当てるだけで聴こえるようになります。快適過ぎる、、、

注意点は?

海外仕様なので、保証書がありません。

ただ、初期不良については、アマゾンや楽天、Yahoo!は返品可能なので、初期段階であれば問題なしです。また、保証書があったとしても、大抵は保証期間が1年と短かったりしますし、期限が切れた後に調子がおかしくなることも多いので、あまり気にしなくても良いかなと思ったりします。

あとは、説明書が日本語ではないです。
とはいえ、下記のように図解の説明書が付いているので、これを見れば操作方法は理解できるため、言語については問題ありません。
図解の画像
僕もこれで理解できました!

国内仕様 v.s. 海外仕様の違い

先ほど紹介しましたが、まとめると下記の通りです。

  • 海外版には保証書がない
  • 海外版には日本語の説明がない
  • 規格や本体の仕様は同一

要するに、ヘッドフォン本体や付属品には違いはなく、それらを取り巻くもの(保証やパッケージ)が異なるという感じですね。海外仕様と言いつつ、中身は同じという感じです。保証やパッケージにお金を払いたい方は国内仕様が良いかもです。

海外と国内で分けるメリットがない

僕はとある電機メーカーに勤めていたので、何となくわかるのですが、海外版と国内版ってそれほど大きな差はなかったりするんですよね。

もちろん海外で作られた、いわゆる海賊版とかだと話は別ですが、同じメーカーが作る場合、中身はほぼ一緒です。仕様を分けると、その分の費用が発生しますからね。特別な事情がない限り、わざわざ分けて開発したりはしません。

WH-1000XM3の海外仕様のレビューと使ってみた感想

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今回僕が購入した海外仕様のレビューをします。

ノイズキャンセルが神

このヘッドフォンはノイズキャンセル能力がめちゃ高いです。

無音の状態でも、装着するだけで、図書室にいるような静かさを味わえます。近くで会話があっても、どこか遠くで会話をしているような感じになりますね。

音楽を流すと、外部の音はほぼ遮断できます。家の近くは飛行機がよく通るのですが、その音も聴こえなくなります。

音質も抜群に良い

音質もかなり良いです。

今回のWH-1000XM3には「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」というものが搭載されており、ノイズキャンセルだけでなく、音質の重厚感にも寄与しています。音の厚みも味わうことができる優れものです。

ノイズキャンセルとアンビエントサウンドを切り替え

ノイズキャンセルの機能と外部音の取り込みモードの切り替えができます。

下記のボタンを1回押すと、アンビエントサウンド(外部音の取り込み)モードに移行し、2回押すと、どちらもOFFにします。再度押すと、ノイズキャンセルモードに戻ります。
アンビエントサウンドの画像
要するに、3つの状態をボタン1つで切り替えられる感じです。

クイックアテンション

右側の耳当てに手を当てると、ノイズキャンセル中でも外部の音を取り込むことができます。

例えば、カフェで作業中とかに店員さんに話しかけられても、ヘッドフォンを装着したまま、会話することが可能になります。

有線でも可能

イヤフォンジャックを使用して、有線で使用することもできます。バッテリーがなくなっても使用できるのが良いですね!

ただ、ノイズキャンセル機能は使えないので、普通のヘッドフォンとしての使用になります。

海外仕様でも快適

僕が使用してみた感想をレビューしてみました。
かなり快適に使用できているので、海外仕様でも全く問題なしです。

装着した瞬間に自分の世界に引きこもれる感覚が病みつきになります(笑)
興味があればぜひご検討をどうぞ!おすすめです!

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