挑戦して失敗しても恥ずかしくはない【挑戦しないことの方が怖い話】

人生・思考

こんにちは、みったに(@mittani_s)です。

・新しいことに挑戦してみたいけど、失敗したら恥ずかしい。
・失敗したら誰からも信頼してもらえなくなるのではないか。
・どういった挑戦ならやるべきで、どういった挑戦はやらない方が良いのだろうか。
・でもこのままでは、ダメな気はしている。

今回は、こういった不安を持っている方向けの記事です。

記事の作者

この記事を書いている現在の僕は、フリーランスとしてホームページ制作のお仕事をしています。会社員からフリーランスに転身したのは、僕にとっての挑戦でした。その他にも、自分で講習を行ったりするなど、いくつかの挑戦してきました。

今回はその経験も踏まえて、これから何か挑戦したいけど迷っている方向けの内容を書いていきます。

挑戦して失敗しても恥ずかしくはない


挑戦で失敗したときに、恥ずかしいと思ってしまう原因は、実は自分自身の「考え方」のせいだったりします。
参考までに、過去にちょっとした挑戦をしたときの話を共有します。ちょっと昔のツイートです。

僕は、フリーランスとしてWeb制作をしています。
そこで、僕の経験が生かせることをやってみようと、プログラミングの勉強会を開催しました。これはプログラミングの勉強を始めて1年くらい経ったころの話です。

この勉強会の結果としては、下記の記事にまとめています。
≫プログラミングのオンライン勉強会をやってみた話【失敗しないための準備】

なお、このときの僕の失敗として、

「受講者のレベルを統一できていなかった」

というのがあります。結果として、全員に適切な回答が出来ず、中途半端な感じになってしまったという感じです。

とはいえ、ここで挑戦がなければ、勉強会のときに「受講者のレベルを統一する必要がある」という知識を得ることはできなかったはずです。

そして、この経験もあり、現在はプログラミングコミュニティの講師も担当させてもらえるようになりました。
≫【再始動】CodeBegin NEXTについて【コミュニティ主導のスクール】

挑戦と失敗は通過点

もしかしたら、それは挑戦ではないと思う人もいるかもですが、僕にとっては挑戦でした。そして、挑戦することで下記を経験できました。

  • 勉強会を始める前の緊張
  • 何を話したら役立つかまとめる作業
  • 資料を作る手順

こういったことは、やってみないと経験できないです。

挑戦に失敗したときの経験談

他にもちょっと具体例を出してみます。

GWのWeb制作講習会

上記は、GWの短期講習という形で講習会をオンラインで実施しました。

わりと反響があり、終了後のアンケートとしても満足度が高めでした。
単体で見ると成功だったのですが、継続に失敗しました。

  • 自分のタスクがかなり増えてしまった
  • タスクが多く参加者の拡張が難しかった

動画ではなく、自分が直接教えることで、他のオンラインサービスとの差別化を図っていたのですが、思った以上に時間を取ってしまうので、継続を断念しました。

ただ、僕自身は楽しく、満足度も高かったので、不定期でやるのはありかなと思ったりしています。もしかしたら、またやるかもです。

ToDoサークル

上記は、「面白そうだな」とふと思いついてやってみた企画です。とはいえ、継続できずに失敗しました。

  • 途中で他に優先度の高いものができてしまった
  • 無料でやっていたこともあり、ゴールが見えなかった
  • 思っていた以上に管理に時間がかかってしまった

上記の感じ、継続できずに失敗しました。
今考えると、改善をしつつ継続するのもありだったのですが、今後の方針が見えなかったので撤退しました。

挑戦に失敗しても本当の信頼はなくならない

よく、挑戦して失敗したら、信頼を失ってしまうという話がありますが、挑戦して失ってしまうような信頼なら、そもそも大した信頼ではないのかもです。

ちょっと辛口な言葉を書いてしまいましたが、とはいえ、事実かなと思ったりです。

大切なのは2割

心理学の法則として「2:7:1 の法則」というものがあります。

「1割の人は何をしてもあなたを嫌い、2割の人は何をしてもあなたを好み、7割の人は無関心」

こういった法則があり、挑戦で失敗して失ってしまう信頼は、実は7割の無関心の人ではないかなと思ったりです。2割の信頼があれば、十分また立ち上がれます。

まずは小さく挑戦

ここで、1つ補足ですが、いきなり信頼を失ってしまうような挑戦をするのは、やはりリスクが高いと思います。

なので結論として、まずは小さい挑戦から始めるのがベストです。

  • 少人数で始めてみる
  • 期間を絞って始めてみる
  • 少ない投資額で始めてみる

僕はよくツイートでも書いたりしますが、プログラミングとかを学ぶなら、まずは無料が良いと思っています。

無料で挑戦しつつ、自分に合うか、時間を取れるか、こういったところを判断します。

思いがあるなら、どんどん挑戦すべき


ここは人によるかもですが、とはいえ、僕の思いとしては「こうしたい」という意志があれば、まずは挑戦してみるのが良いと思います。

例えば、下記の感じ。

  • 今からプログラミングを始めて間に合うかな
  • 今からブログを書いて稼げるかな
  • 今から転職できるかな

結論、今からやりましょう。

僕の例でいうと、「ブログの時代は終わった」と言われつつも、たまにブログを書いています。何度か挑戦して、続けられず、挫折して、そしてまた書いています。

今書いているこのブログも、しばらく書けていませんでしたが、今また書いています。これも挑戦です。

成功体験を見ると勇気が得られる

失敗が怖いなら上手くいった人の例を見ると勇気が出ます。

例えば、下記のツイートなど。
リプライで続いているので、リンク先を順番に追っていくと、流れがよく見えます。

僕の友人ですが、この方は1年半くらい前からプログラミングを学習して、1年ほどでファミレスからWeb制作会社に転職しました。

こういった例を見ると、勇気がもらえますね。

このままだとダメになると思うなら挑戦して失敗しよう


「このままだとダメな気がする」と思いつつ、一歩が踏み出せないというのは、よくありますよね。

僕もそうでした。
今でも思うときがあり、そういったときは、小さく挑戦しています。

会社員をしていたときは、毎日同じ電車に乗り、同じ場所に行き、同じことを繰り返していたので、人生が止まってしまった気がしてしまい、何か動きたいと思っていましたが、時間も何も作れず、4年間動けないままでした。
そこで、一念発起して、勉強して、退職し、フリーランスになりました。

この挑戦をするまでも、

  • 無料でプログラミングを学習する
  • 有料でプログラミングを学習する
  • 友人の仕事をもらってやってみる
  • 自分で営業をして仕事をしてみる

というフェーズを踏んでやっていきました。こういった小さな挑戦を繰り返すと、徐々に大きく出来ます。

最後に

今回は失敗が怖い方向けの記事を書きました。僕も挑戦しようと思いつつも、失敗が怖いときがよくあります。今も挑戦するときは怖いです。なので、「できるだけリスクを小さくして挑戦する」というのが、今のところ一番オススメな方法です。

それでは、以上となります。
この記事が何かの参考になれば、幸いです。