プログラミングを勉強したいけど、どの言語から始めたら良いかわからない。本業もあるし、初心者でも学べる言語が知りたい。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 初心者が最初に勉強しやすい言語
- プログラミングの学習の仕方
- 習得した言語でできること
この記事を書いている現在の僕は、プログラミング学習を始めて10ヶ月ほどです。
簡単に実績を公開すると、プログラミングを始めてから3ヶ月ほどで、3万円のコーディング案件を受注しました。
とはいえ、その後にプログラミングが難しくて、挫折しましたが、9ヶ月後には月5万円を達成しました。副業でも月5万は大きいですよね。
そこで、プログラミングを始めようと思っている方向けに、どの言語が習得しやすいかを、この記事で解説していきます。
初心者が最初に勉強しやすい言語
最初に勉強する言語は、興味があるものから選ぶのが良いです。
興味がある分野だと継続しやすい
プログラミングを勉強していくと分かりますが、ぶっちゃけ、ほとんどがエラーとの戦いになります。そこで自分の興味がある分野から選ぶと継続しやすいです。
とはいえ、「興味がある分野がわからない」という方もいるかもしれません。そういった方にはWeb系をおすすめします。
Web系がおすすめな理由
Web系のプログラミング言語がおすすめなのは、初心者でも理解しやすく、収入にもつながりやすいです。あと、わりとBtoCに向いているイメージです。
BtoCというのは、「Business to Consumer」の略で、要するに、一般消費者向けの商品ということです。
BtoCだと応用しやすい
Webページの作成自身は、企業がお客さんの場合が多いですが、そのWebページ自身は一般消費者向けだったりします。
要するに、一般の方向けのWebページを、その企業の代わりに制作するということなので、最終ゴールは一般の方ということになりますよね。
こういった流れの案件が多いので、どの企業から案件を受けても、応用がしやすいです。
Web系ならHTMLとCSS
Web系で学習を進めるなら、おすすめはHTMLとCSSです。
HTMLとCSSがおすすめな理由
- 初心者でも理解しやすい
- 無料教材が豊富
- 案件が受けれる
このあたりが理由です。
HTMLやCSSは、正確にはプログラミング言語ではなく、マークアップ言語と呼ばれるものですが、様々なプログラミング言語の基礎にあたる部分なので、今回はプログラミング言語として、紹介します。
初心者でも理解しやすい
どんなプログラミング教材でも、Web系の入門として、HTMLやCSSを挙げているものが多いです。理由は、初心者でも理解しやすいというものでして、特別な準備なしで始められるという感じです。
要するに、軽い気持ちで始められるという感じです。
無料教材が豊富
これは、かなり大きなメリットですが、HTMLやCSSは無料教材が多いです。なので、「この教材にこの金額を払っても大丈夫か?」といった、余計な悩み事はなくなります。
そして、最近は無料なのに有料級の教材が多いです。おすすめの教材は以下です。
これはTechAcademyのYouTubeチャンネルが出している動画ですが、めちゃめちゃ詳しく解説されています。
僕も、この動画で勉強していましたが、わりとおすすめです。
ちょっと難しいと思われた方へ
もしかしたら、この教材でも、少し難しいと思われた方もいるかもです。その場合は、ゲーム感覚で始められるProgateもおすすめです。
Progateは課金制の教材もありますが、まずは、無料でトライしてみて、面白そうだったら、課金してみるのもアリかもです。
案件が受けれる
HTMLやCSSを習得すると、いわゆる「コーディング案件」が受けれます。
コーディング案件は受けやすい
コーディング案件はわりと需要があり、受けやすいです。HTMLやCSSを3ヶ月ほど学んだら、案件を取りに行っても良いと思います。
プログラミング学習の仕方
ここからはプログラミング学習の仕方を紹介します。
基本は動画から学ぶ
上の章で、既におすすめの教材を紹介しましたが、やはり動画での学習が圧倒的に身につきやすいです。
動画を見ながら一緒に書ける
プログラミング学習で一番重要なのは、コードを書くことです。動画で、学習する場合は、同じように、自分の手でコードを書いてみることをおすすめします。
そして、コードを自分の手で書いていくと、どこかで詰まりますが、そこを実際に書いている動画と見比べて検証していきます。この作業が、動画だとやりやすいです。プログラミング学習はこれの繰り返しです。
わからないことは、都度ググる
プログラミング学習を続けていくと、わからないところが出てきますが、ここは都度ググるようにしましょう。
プログラミングで一番重要なのは、このググる力でして、ここを今のうちに身に付けておくと、今後がだいぶ楽になります。
HTMLとCSSは情報が多い
HTMLとCSSを最初に学ぶ言語として紹介した理由はここにもあります。ネット上の情報では、このHTMLとCSSに関わる内容が大量に落ちています。
なので、わからない部分をキーワードにしてググれば、だいたい引っかかります。ここが初心者にはありがたい点です。
習得した言語でできること
コーディング案件が受けれます。
コーディング案件はクラウドソーシングとかでも簡単に見つけられます。おすすめのクラウドソーシングは以下です。
おすすめのクラウドソーシング
ただ、一点注意点としては、わりと競争率が高めです。別の案件を受注する方法としては、友達のホームページを作成したりです。
友達のホームページ作成
友達のホームページ作成であれば、競争率は高くないはず。とはいえ、ホームページを作りたい友達が周りにいないということもあるかもです。
その場合は、こんな感じです。
- 大学生 → サークルのホームページ作成
- 会社員 → 会社のホームページ作成
- 在宅者 → 近所の美容院やカフェのホームページ作成
とかです。わりとホームページを持っていないところがあったりするので、提案してみるのもアリかもです。
ココナラもアリかも
これは、友達から聞いた話ですが、ココナラを使うのもアリかもです。
クラウドワークスやランサーズは競争率が激しいので、まだ、参入が少ない場所を狙いに行きます。参入が少ないブルーオーシャンを開拓するのは、人生でもわりと重要なスキルですよね。
少し話が大きくなったかもですが、こういった感じで、Web系の言語は需要があり、かつ、習得もしやすいので、プログラミング学習の第一歩として、HTMLやCSSを学んでみるのも良いと思います。
ご興味がありましたら、ぜひ勉強してみてください。
以上です。