「プログラミング学習で挫折しない方法を知りたい。めっちゃ頑張っているのに、他の人はどんどん先に行ってしまい、自分だけ置いてきぼりになっている気がする。挫折しそう、、、」
こういった悩みをお持ちではないでしょうか?
本記事では、「プログラミング学習で挫折しないために注意すべきポイント」を中心に解説していきます。
もくじ
- プログラミング学習で挫折してしまう人によくある間違い
- プログラミング学習で挫折しないためのポイント4つ
- プログラミング学習で挫折するのは普通【悩まなくてOK】
当ブログ(みったにブログ)で執筆している僕は、フリーランスでプログラミングをしつつ、初心者向けのプログラミングコミュニティにて講師もしています。
プログラミングに挫折してしまう人は本当に多く、途中で辞めてしまうのは、もったいないので、挫折しないためのコツをまとめていきます。
プログラミング学習で挫折してしまう人によくある間違い
いきなりですが、下記が挫折してしまう人によくある間違いです。
- 習得までのプランが短い
- 手をつけ過ぎる
- 同じところをループする
- 自分は才能がないと思う
- 他の人を見過ぎている
習得までのプランが短い
習得までのプランが短いと挫折しやすいです。
例えば、1ヶ月やってみて、「全然できるようにならないから諦める」というパターンです。
ぶっちゃけ、プログラミングで1ヶ月だと「楽しいと思える部分」にも辿り着けていないと思うので、ちょっともったいないなと思ったりします。
早い人だと、1週間で諦めるので、こういった方はプログラミングへのアプローチの方法が間違っているかもしれないです。
とはいえ、早めに見切りをつけるのも、戦略の1つだと思うので、否定は全くしません。
手をつけ過ぎる
手をつけ過ぎると、全部が中途半端になり、嫌になって挫折します。
例えば、HTMLをやって、1週間後にPHPをやって、2週間後にRubyをやったりとかですね。
プログラミング言語は、基本的なアルゴリズムはわりと共通していたりします。なので、1つの言語をしっかり身につけると、他の言語への応用に繋がったりするので、しっかり身につけるまでは、1つの言語に集中した方が良いです。
同じところをループする
同じところをループしている人も、内容に飽きて挫折します。
例えば、Progateを何回も周回したりですね。Progateというのはプログラミング学習サービスの1つですが、ゲーム感覚で出来るので、楽しかったりします。
ただ、初心者にありがちなのが、これを周回する学習方法ですね。
要するに、1回だと自信がないので、何回もやって自信を付けようという心理です。プログラミングは、自分で作ってみるのが一番身につきやすいので、基礎学習を終えたらアウトプットするのがおすすめです。
自分は才能がないと思う
全然できるようにならないので、自分に向いてないと思って諦めるパターンです。
稀に「全然才能がない」という人もいるかもですが、ほとんどの人にとってそれは問題ではないと思います。
才能がキーになってくるのは、スペシャリストのレベルだと思っており、もし世界的なエンジニアを目指しているのであれば、才能も気にした方が良いと思いますが、平均的なエンジニアを目指すのであれば、全然問題ないです。
他の人を見過ぎている
他の人を見過ぎている人も挫折しやすいです。
要するに、「他人と比較してしまう → 向いてないと思う → 挫折する」という流れです。
これは、他の人を見ているようで、実はあまり見れていないです。
そもそも、単純に比較なんて出来ないですからね。その人との過去の経験も違いますし、1年後、2年後の未来なんてわからないですよね。もしかしたら、比較しているその人も挫折しているかもしれないです。
プログラミング学習で挫折しないためのポイント4つ
ここからは、挫折しないためのポイントを解説していきます。
- スクールに通う
- 質問サイトを使う
- 目標を作る
- イベントに参加する
上記の通りです。
スクールに通う
世の中にプログラミングスクールは数多くありますが、おすすめは下記でまとめています。
記事中でも紹介していますが、オンラインなら場所を選ばすに学習できるのでおすすめです。1週間無料なので、ぜひどうぞ。
» TechAcademyの無料体験はこちら
質問サイトを使う
世の中には、便利な質問サイトがあります。
エンジニアは教えることが好きな人が多いので、こういったサービスが無料で受けれたりします。
おすすめの質問サイト
一番使いやすいのは、teratailとかですかね。stack overflowは情報は豊富ですが、英語です。中を見てみるとわかりますが、初心者の人もわりと質問しているので、こういったサービスを使ってみるのも良いと思います。
そして、MENTAは有料ですが、ガッツリ見てもらえます。
最後のexercismはあまり知られていないかもですが、質問専用ではなく、「演習+質問」が無料で受けられる学習サービスです。なお、こちらも英語です。
目標をつくる
「何のためにプログラミング学習をするのか」という目標を作ると、簡単に挫折しにくいと思います。僕がエンジニアを目指した理由は、「場所を選ばずに働きたかったから」です。
- 収入を増やしたい
- かっこいい
- 時間や場所に縛られずに働きたい
- カフェでMacをカタカタしてドヤ顔したい
何でも良いです。
ここが定まれば、人と比べて挫折したりしにくいと思います。
なぜなら、上記を目指すのは自分自身だからです。純粋に自分がやりたいと思ったことをやるのに人と比べる必要はないですからね。
イベントに参加する
イベントに参加すると仲間が増えます。僕もイベント参加にはcompassを使用していました。
メルアドを登録するだけで、参加できますし、無料のイベントが多いです。実際に僕が参加していたイベントも無料のものでした。
プログラミング学習で挫折するのは普通【悩まなくてOK】
実際のところ、プログラミングで挫折する人は多いです。多分8割くらいは挫折します。
見た目のかっこいいイメージと裏腹に、エラーを調べたりとか、わりと泥臭い努力も必要だったりします。
ただ、逆にいうと、そこを乗り越えられれば、強力な防御壁になるので、そう簡単には負けません。
大切なのは、挫折しないことではなく、挫折しそうになったときに「どう対処するか」だと思うので、今回紹介したポイントも参考になったら嬉しいです。